二年間
卑屈レベルMAXになるくらい劣等感がひどくなっているときにどうしても会いたくない友達がいた。
その子が悪いわけじゃなくて全て私が駄目で会うのを避けてた。
その子は私と違って幸せになってたから妬みもあって意地悪なことを言ってしまいそうで怖かったし、実際に言ってしまったこともあった。
どんなに理不尽でも嫌いになれたらまだ良かったのだけど嫌いにはなれなかった。高校三年間で一番仲が良かったからだろうか。嫌いになれない理由はともかく、ただこのまま話してても私のブスな劣等感から彼女を本当に嫌いになってしまいそうで、しかも彼女は悪くないのにこれ以上傷つけてしまいそうだったから距離を取った。私自身、そのブスな劣等感ですごい苦しめられていてその子のTwitterを見るだけで泣いてしまうこともあったからこれが最善の方法だと思った。いや彼女には申し訳ないが今も、思っている。私の馬鹿な文章だとちっぽけになってしまうけど、自業自得ながらも本当に、本当に、苦しめられた。
結果二年会わないことに成功?した。
明日、もしかしたら彼女に会う。
前よりは劣等感も感じなくなったがなくなったわけではない。まだ苦しい。
まあ、二人きりじゃなくてもう一人いるから何かあったら私以外の二人で話してもらってその間に気持ちを落ち着かせればいいという保険をかけてるから大丈夫だろと思ったから彼女と遊ぼうと思った。
楽しくなりますように、高校のときみたいに。